屋根修理が終わったあと、多くの方が次のような不安を抱きます。
- 見えないから、ちゃんと直っているか分からない
- 業者に「完了です」と言われたけど確認方法が分からない
- 後から不具合が出たらどうしよう
結論から言うと、屋根修理は「引き渡し時の確認」で成否の8割が決まります。
このタイミングでしっかり確認を行うことで、施工ミスや後々のトラブルを防ぐことができます。
この記事では、施主側でも必ず確認できる屋根修理後のチェックポイントを、工程別・書類別に完全整理して解説します。
- なぜ「引き渡し確認」が重要なのか
- 引き渡し時チェック① 工事内容の最終説明を受けたか
- 引き渡し時チェック② 写真で施工内容を確認したか
- 引き渡し時チェック③ 「見えない部分」の説明があったか
- 引き渡し時チェック④ 雨漏り再発の可能性について説明があったか
- 引き渡し時チェック⑤ 保証内容を書面で受け取ったか
- 引き渡し時チェック⑥ 見積どおりの金額か
- 引き渡し時チェック⑦ 周辺被害・原状回復の確認
- 引き渡し後すぐにやるべきこと
- 引き渡し確認をしないと起きやすい失敗
- 屋根雨漏りのお医者さんの引き渡し基準
- まとめ|引き渡し確認は“点検ではなく防御”
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なぜ「引き渡し確認」が重要なのか
屋根修理には、次のような特性があります。
- 工事中の様子が見えない
屋根の上で行われる作業は、施主が直接確認することが難しいです。 - 完了後は簡単に触れない
屋根は高所にあり、修理後に自分で点検することができません。
つまり、**引き渡し時が「唯一の確認チャンス」**です。このタイミングで確認を怠ると、以下のような問題が発生する可能性があります。
- 施工不良に気づけない
- 保証対象外になる
- 再発時に説明が食い違う
引き渡し確認は、自分の家を守るための最後の工程です。
引き渡し時チェック① 工事内容の最終説明を受けたか
まず最初に確認すべきは、「何をどう直したか」を説明してもらったかです。
必須確認事項
- 修理した部位
どの箇所を修理したのか、具体的に説明を受けます。 - 修理しなかった部位
修理対象外の箇所についても確認し、理由を聞きます。 - 工法(交換・補修・固定方法)
どのような方法で修理を行ったのかを説明してもらいます。
👉 「全部直しました」「問題ありません」だけの説明はNGです。具体的な内容を確認しましょう。
引き渡し時チェック② 写真で施工内容を確認したか
屋根に登らなくても、写真での確認は必須です。
写真で見るべきポイント
- 工事前 → 工事後の比較
修理前と修理後の状態を比較できる写真を確認します。 - 修理箇所の位置関係が分かる写真
全体像が分かる写真と、修理箇所のアップ写真の両方を確認します。 - アップだけでなく引きの写真
近距離の写真だけでなく、全体を写した写真も重要です。
要注意ポイント
- 工事後写真がない
写真がない場合、施工内容を確認できません。 - どこを写しているか説明できない
写真の説明が不十分な場合、施工管理が甘い可能性があります。
👉 写真説明ができない=施工管理が甘い可能性があるため、注意が必要です。
引き渡し時チェック③ 「見えない部分」の説明があったか
屋根修理で最も重要なのは、**屋根材の下(防水紙・下地)**です。
確認すべき質問
- 防水紙は触りましたか?
防水紙の状態を確認したかどうかを聞きます。 - 野地板に問題はありませんでしたか?
屋根の下地である野地板の状態について説明を受けます。 - 問題があった場合、どう対応しましたか?
問題があった場合の対応内容を確認します。
👉 触っていない場合は「なぜ不要だったか」の説明が必要です。
引き渡し時チェック④ 雨漏り再発の可能性について説明があったか
誠実な業者ほど、「100%再発しません」とは言いません。
確認すべき内容
- 再発リスクがある箇所
修理箇所以外でリスクが残っている箇所について説明を受けます。 - 今後注意すべき点
日常生活で気をつけるべきポイントを確認します。 - 定期点検の目安
次回の点検時期についてアドバイスを受けます。
👉 リスク説明がない場合、再発時のトラブルになりやすいです。
引き渡し時チェック⑤ 保証内容を書面で受け取ったか
保証内容は、必ず書面で受け取る必要があります。
必須書類
- 保証書
- 保証内容の説明書
確認ポイント
- 保証期間
保証が何年有効かを確認します。 - 保証対象範囲
どの部分が保証対象になるのかを確認します。 - 免責条件
保証が適用されない条件についても確認します。 - 再発時の連絡先
トラブルが発生した場合の連絡先を確認します。
👉 口頭保証は無効と考えてください。必ず書面で確認しましょう。
引き渡し時チェック⑥ 見積どおりの金額か
工事費用が見積どおりかどうかを確認します。
確認すべき点
- 追加工事の有無
追加工事が発生した場合、その内容と費用を確認します。 - 追加費用がある場合の説明
なぜ追加費用が発生したのか、理由を聞きます。 - 見積との差額理由
見積金額と最終請求金額の差額について説明を受けます。
👉 「いつの間にか増えている」は要注意です。
引き渡し時チェック⑦ 周辺被害・原状回復の確認
屋根修理では、屋根以外にも影響が出ることがあります。
チェック箇所
- 雨樋のズレ・割れ
修理中に雨樋がズレたり割れたりしていないか確認します。 - 外壁の汚れ
工事中に外壁が汚れていないか確認します。 - 植木・カーポート
庭やカーポートに損傷がないか確認します。 - ベランダ・窓周り
窓やベランダ周辺に汚れや損傷がないか確認します。
👉 気づいた点はその場で必ず伝えるのが鉄則です。
引き渡し後すぐにやるべきこと
① 書類をまとめて保管
- 見積書
- 契約書
- 保証書
- 写真データ
👉 将来の売却や保険申請にも役立ちます。
② 次の雨の日に様子を見る
- 天井シミ
- 雨音
- 異臭
👉 早期発見が再発防止につながります。
引き渡し確認をしないと起きやすい失敗
- 施工ミスを見逃す
- 保証が使えない
- 再発時に「聞いていない」となる
引き渡し確認は、自分の家を守る最後の工程です。
屋根雨漏りのお医者さんの引き渡し基準
当社では、以下の対応を標準としています。
- 工事前後写真の提示
- 修理箇所・未修理箇所の説明
- 保証内容の書面説明
- 再発リスクの共有
- 質問時間を必ず確保
👉 **「分からないまま終わらせない」**これが引き渡しの基本です。
まとめ|引き渡し確認は“点検ではなく防御”
- 屋根修理は見えない工事
- 引き渡し時が最大の確認ポイント
- 写真・書面・説明が3点セット
- その場で確認・質問が重要
屋根修理を**「本当に安心できる工事」にするかどうか**は、引き渡し時の確認で決まります。
