ふと見上げたら、天井に覚えのないシミが…。茶色い輪っか、黒い点々、白い粉っぽいもの、その色には雨漏りの深刻度を示す重要なサインが隠されています。茶色は「緊急警報」、黒色は「長期放置のカビ」かも?プロが教える色別診断で、あなたの家の危険度をチェックしましょう。スマホで撮って送るだけの無料判定サービスも紹介します。
天井のシミ、見逃していませんか?
リビングや寝室でふと天井を見上げた時、見覚えのない「シミ」を発見してドキッとした経験はありませんか?
「こんなところに模様なんてあったっけ?」
「これって雨漏り?それとも別の原因?」
最初は小さな点でも、放置していると色が濃くなったり、範囲が広がったりすることがあります。天井のシミは、家の中で何かが起きているサインです。そして、その色には原因や危険度を示す重要なヒントが隠されています。
この記事では、天井のシミの色(茶色・黒色・白色)ごとに、その原因や危険度を解説します。さらに、プロが診断する際に注目するポイントもご紹介します。
【危険度:高】茶色・褐色のシミ(新しい雨漏り)
天井に現れるシミの中で最も多いのが、茶色や褐色のシミです。コーヒーをこぼしたような色合いで、輪郭がくっきりしていることが特徴です。
原因
茶色いシミは、比較的新しい雨漏りが原因であることが多いです。屋根裏の木材(梁や野地板)に含まれる「タンニン」や「リグニン」といった成分が、雨水に溶け出して天井に染み出してきたものです。また、鉄骨が錆びて赤茶色になった水が原因の場合もあります。
プロの診断
茶色いシミは「現在進行形で雨漏りしている可能性が高い」と判断されます。次の雨が降るとさらにシミが広がる恐れがあり、緊急性が非常に高い状態です。早急に専門業者に相談することをおすすめします。
【危険度:深刻】黒色・濃灰色のシミ(長期放置のカビ)
シミが黒や濃いグレーの場合、さらに注意が必要です。点々と広がっていたり、ホコリのように見えることもあります。
原因
黒色のシミの正体は、「黒カビ」であることがほとんどです。雨漏りや結露によって天井裏が長期間湿った状態が続き、カビ菌が繁殖してしまった結果です。近くに行くとカビ臭い匂いがすることもあります。
プロの診断
黒色のシミは「雨漏りが長期化・慢性化している」証拠です。構造材が腐り始めている可能性があり、放置すると家全体の耐久性に影響を及ぼします。また、カビの胞子を吸い込むことでアレルギーや喘息などの健康被害を引き起こすリスクもあります。一刻も早い対処が必要です。
【危険度:中】白色・粉っぽいシミ(カビまたは塩分)
コンクリート打ちっぱなしの天井や、塗装仕上げの天井に見られるのが、白くて粉を吹いたようなシミです。
原因
白色のシミには、以下の2つの可能性があります。
- 白カビ
雨漏りや結露による湿気が原因で、白カビが発生している状態です。 - エフロレッセンス(白華現象)
コンクリート内部の水分が蒸発する際に、セメントに含まれるカルシウム分が表面に出て結晶化したものです。
プロの診断
白色のシミは「内部に過剰な水分がある」ことを示しています。コンクリートのひび割れからの雨漏りや、配管からの水漏れが原因である可能性が高いです。放置すると、カビの発生やさらなる劣化を招くため、早めの対応が必要です。
色だけじゃない!プロが見る「危険な兆候」
シミの色に加えて、以下のような症状が見られる場合は、危険度がさらに高まります。すぐに専門業者に相談してください。
- シミが広がるスピードが速い
数日で目に見えて大きくなる場合、大量の水が侵入している可能性があります。 - 天井のクロスが浮いている・剥がれている
石膏ボードが水を吸って変形し、接着剤が効かなくなっています。 - 天井がたわんで見える
水の重みで天井が落ちてくる直前の状態です。絶対に真下に立たないでください。
まとめ:自己判断は危険!スマホで撮ってプロに相談を
天井のシミは、家からのSOSサインです。「乾けば消えるかも」と放置すると、見えない天井裏で被害が拡大し、修理費用が跳ね上がる原因になります。
「うちのシミは大丈夫?」
「どの業者に見せればいいかわからない」
そんな時は、一人で悩まずプロを頼ってください。
当サイト(屋根雨漏りのお医者さん)では、スマホでシミの写真を撮ってLINEで送るだけで、プロが緊急度を判定する無料サービスを行っています。「これってカビ?雨漏り?」その疑問に、経験豊富なスタッフがお答えします。まずはお気軽にご相談ください!

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