雨漏り調査の流れ|プロが行う診断とご報告の仕組み

雨漏りは「天井のシミ」や「カビの発生」だけでなく、柱や断熱材、さらには電気配線にまで被害を広げる可能性があります。放置すると建物の資産価値を大きく損なうだけでなく、修理費用も増大してしまいます。そのため、原因を正確に突き止めるための専門的な調査が欠かせません。

この記事では、「雨漏り調査の流れ」と「報告内容の取り扱いについての大切なお約束」について詳しくご説明します。


1. お問い合わせ・ヒアリング

まずはお電話やメールにてお問い合わせをいただきます。この段階では、以下のような情報を詳しく伺います。

  • 雨漏りがいつから始まったのか
  • どのようなタイミングで症状が出るのか(例:雨の日のみ、特定の風向きのときなど)
  • 雨漏りの発生箇所や状況(例:天井、壁、窓枠など)

これらの情報をもとに、調査の準備を整え、スムーズな対応を可能にします。


2. 現地訪問・目視点検

お問い合わせ後、実際に現地に伺い、屋根や外壁、天井裏などを目視で点検します。この段階では、以下のような異常を確認します。

  • 瓦のズレや割れ
  • 板金部分の浮きや錆
  • コーキング材の劣化

目視点検では、表面から確認できる異常を見極め、雨漏りの原因を特定するための手がかりを探します。


3. 散水調査・ドローン点検

目視点検だけでは原因が特定できない場合、さらに専門的な調査を実施します。

散水調査

雨を再現する形で水をかけ、どこから雨水が侵入しているのかを確認します。これにより、雨漏りの「入口」を正確に特定します。

ドローン点検

高所や目視では確認が難しい箇所をドローンで撮影し、映像を記録します。これにより、異常箇所を可視化し、より詳細な診断が可能になります。


4. 調査結果の報告と情報開示ルール

調査で得られた情報は、修理の方向性を決定するための最重要データです。当社では、以下のルールを設けてお客様に安心していただけるよう努めています。

詳細開示は契約締結後

調査内容の詳細な開示(写真付きレポートや被害範囲の診断書など)は、ご契約後に行います。これは、調査情報を他業者での安価な修理に利用されることを防ぎ、責任ある修理を徹底するためです。

調査内容の口頭説明(有料)

契約前に「現地での口頭説明のみ」をご希望の場合は、**有料診断(調査料)**として承ります。調査には専門技術や機材、時間が必要なため、適正な費用をいただいております。
(※料金の目安:○○円〜 ※エリアや建物の規模により変動します)

報告内容の透明性

契約後は、以下の内容を明確にご報告します。

  • 写真や映像を用いた原因特定
  • 被害の進行度
  • 修理が必要な範囲と方法

お客様が安心して修理内容を判断できるよう、責任を持ってご説明します。


5. 修理プラン・お見積り

調査結果に基づき、複数の修理プランをご提示します。以下のようなケースに応じて、最適な方法をご提案します。

  • 部分補修で済むケース
  • 屋根全体の補強が必要なケース
  • 長期的な再発防止を考えたプラン

お客様のご予算やご希望に合わせて、最適なプランを選んでいただけます。


6. 修理・施工へ

ご納得いただいたプランをもとに、専門職人が責任を持って施工を行います。施工後も定期点検やアフターケアを実施し、再発防止までしっかりとサポートします。


まとめ|調査の正確さが雨漏り修理の成功を決める

雨漏りは応急処置では解決できません。正確な調査がなければ、再発のリスクが高まります。当社では、散水調査やドローン点検を駆使した正確な診断と、契約後の詳細開示ルールを徹底することで、お客様の安心と建物の資産価値を守ります。

👉 「天井にシミが出てきた」「台風のあと雨漏りが悪化した」という方は、ぜひお早めにご相談ください。

本日は「雨漏り調査の流れ」についてご覧いただき、誠にありがとうございました。

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